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【自分史講座】視覚障害の方と「一枚の自分史」ワークショップを行いました

「一枚の自分史」というのは、思い出の写真を一枚選び
それをもとに当時の自分の気持ちや時代背景などを思い出していく、という自分史の書き方です。

今回は視覚障害のある方が対象ということで、写真の代わりに思い出の品物を選んで持ってきていただきました。
いつ、誰と、どんな思い出があるのか…という話を、補助ボランティアの方と対話しながら文章にまとめていきました。
文字数の目安がありましたが、皆さん話し始めると次々と思い出されることがあるようで
あっという間に時間が過ぎていきました。

普段お付き合いをされている方でも、生い立ちや昔の思い出は初めて聞くことも多かったようで
今回のこのワークショップがとてもいい時間になったという感想をいただきました。

自分史を作るというのは、記録を残す以外にも
自分を振り返りることで生きがいを取り戻したり、自己肯定感が高まったりという大きな意義があります。

今回の講座は講師側にとっても普段と違う試みでしたが
参加された皆様からの感想をお聞きして、大変うれしく感じております。

どんな方にも、自分史作りを楽しんでいただきたい。
そんな想いで、自費出版アドバイザーがお手伝いをさせていただきます。

出張講座等ご希望の方は
お電話(076-251-3076)でもメールでも、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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