,

「歌集 冬の竹群」荒家信一

旧国鉄の鉄道マンで新歌人社の荒家信一氏の遺歌集。
繊細な中にも鉄道マンらしい力強さと独特の視点が伺える作品。
急逝した荒家氏の友人が「優れた作品を埋もれされるのは惜しい」と編集された。
装丁:由水十久氏(友禅作家)実際の竹林を写真にとりソラリゼーションなど写真加工をして冬の竹群を表現。

発行:2011年6月30日
非売品

 

関連作品

  1. 「老のつぶやき (私の印・第八集)中谷直彦歌集」中谷直彦

    ある日突然「短歌」のようなものが湧いて来た。 形式にこだわらず、自由闊達に詠んだ短歌をまとめた作品。

  2. 「実生」松本一男

    田畠を耕している日常には、何時もその時々の実生との感動の出会いがある。 こうした思いを詠んだ歌集。

  3. 「若草色のロザリオ ─政治に捧ぐ─」下木和子

    夫が亡くなって2年。ともに過ごした幸せな日々を思い出し、何か書き残したい…との思いでまとめた。

ページ上部へ戻る