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コラム・大切な人をしのぶ追悼集、遺稿集

大切な方が亡くなるというのは、本当に悲しい出来事です。
故人と過ごした日々や、一緒に体験した出来事など、いろいろなことが思い出されてくるでしょう。

そんな時おすすめするのが、故人をしのんで作る追悼集です。
追悼集とは、故人に近い方々が故人をしのんで書き記した文章をまとめたものです。
写真やイラストなどを入れることもあります。
家族や親戚で作ることもできますし、親しくしていた友人が仲間から原稿を集めて作ることもあります。

また、故人が趣味で詩歌や文章、作品などを残していることもあります。
そのままにしておくのがもったいないと思われたなら、遺稿集を作ると良いでしょう。
遺稿集とは、故人が生前書き残した原稿をまとめたものです。
文章だけでなく、絵画や写真、書道や絵手紙、さらに手芸や陶芸のような立体作品も
写真に撮れば1冊の本にまとめることができます。

故人への何よりの供養になることはもちろん、追悼集や遺稿集を作ることで悲しみが和らぐこともあるでしょう。
一周忌や三回忌などに合わせて発行し、親戚や親しい人にお配りされる方が多いようです。

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