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詩集作りの楽しみ 〜自己表現のポイントとは?

詩は、文字数に制限がなく自由なところが魅力です。
SNSなどに詩を投稿している方もいらっしゃるかもしれませんね。
作品をまとめたい、形にしたい、という時には詩集を作ってみると楽しいですよ。

>>詩集の作り方を動画で見る


●詩集ならではのこだわりポイントは?

1. レイアウト

まず縦書きか横書きかということからですが、一般的に読みやすいのは縦書き。
英語など外国語を織り交ぜた詩なら横書き。


SNSなどで発表している詩は、そのままの形が良ければ横書きですが、縦書きにすることで新しい印象になることもあります。
デジタルと紙の本の違いを楽しむこともできるでしょう。
また、縦書きと横書きを混雑させてみるのも面白いかもしれません。
日本語の自由さを活かして楽しめるのも自費出版のいいところです。

連の途中でページを変えたくないなど、1ページにおさめたい希望がある場合はしっかり伝えましょう。
1ページに入れたい文字の分量によって、おおまかな文字サイズが決まってきます。
そのうえで、読みやすく文字を大きくしたいのか、文字は小さめで余白を多く取りたいのか、文字サイズと余白の希望もお伝えください。
詩集においては特に、レイアウトや余白の使い方などもすべて、自分の世界観の表現につながっていきます

>>自費出版アドバイザーに無料で相談してみる


2. 書体(フォント)

同じ言葉でも書体によってガラリと印象が変わることがあります。
自分の詩、自分の想いに一番ふさわしい文字の形をイメージしましょう。
一般的な明朝体のほか、レトロな雰囲気のもの、ゴシック体、丸みがあるもの、優しい感じの手書き風など、イメージを伝えれば書体を提案してもらえるはずです。
正確な書体の名前はわからなくても、お手持ちの本や雑誌、インターネット検索の画像などのサンプルを見せると伝わりやすくなるでしょう。
書体のパターンをいくつか見てみたい場合は、それができるかどうか相談してみましょう。

選び抜いた言葉を並べて自由に表現できる、自分だけの世界。
詩集の自費出版を通じて、想いを形にしていく楽しみをぜひ味わっていただきたいと思います。

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栄光書房でも詩集のお手伝いをさせていただいています。
詩集は特に、サイズやレイアウト、表紙などにこだわって、著者の方と一緒に作り上げてきた思い入れの深い作品が多いです。
作ってみたいと思われた方はぜひお気軽にご連絡ください。

電話でのお問い合わせ 076-251-3076  問い合わせフォーム

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