「一本の大桐」的場定雄

ある実業家の、恵まれない生い立ちから、事業の始まり、発展、そして斜陽。
時代の変遷とともに歩んだ道のりは、決して平坦でも、順調でもない。
それでも精一杯に奮闘した人生を、楽しげに、誇りを持って振り返っている。家族史としても貴重な1冊。

発行:2011年4月1日
非売品

 

関連作品

  1. 「捕虜雑記(総集篇)」越野民男

    医師としてのシベリア抑留の体験記。あのような戦争を二度と起こしてはならないという願いが込められている。

  2. 「歩く影」櫻井省吾

    青年期・壮年期の、様々な体験や学びから得た所感をまとめた自分史。 友人達からも温かな寄稿が寄せられた。

  3. 「いろぬき屋 ─川の畔の少年時代─」太田 收

    私の少年時代は、犀川の畔がすべての世界と言っても過言ではない─ 犀川の畔で過ごした少年時代の戦後の世相と思い出。

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