「白衣と花と」横山 芳

戦前・戦後と、48年の長きにわたり、看護婦として奮闘してきた著者。
人々とのふれあいや、自然への憧憬を随筆や写真、俳句を通して爽やかに綴った。
あとがきの中に添えられた「ただ、なにかに感謝したい気持ちが、こんな小冊子になった」という一文が心に残る。

発行:1987年12月8日
非売品

 

関連作品

  1. 「老後の思索の旅から 〜小文とソ連抑留・回想詩〜」宮井盈夫

    前半は、自身のこと、世相への思いなど、新聞に投稿してきた小文。 後半は、ソ連抑留当時の思いを綴った詩。

  2. 「85歳になって教えられること」梶 義伸

    日頃感じている、長寿社会に向かっての願い、生活態度、心がまえ等。 85歳の筆者の思いがつづられている。

  3. 「私の印 中谷直彦作文集」中谷直彦

    少年時代・青年時代のこと、自身のこだわり、家族との語らい。 作者の温かく優しい視点が素直に伝わる作文集。

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