「歩く影」櫻井省吾

海軍経理学校を志すも身体検査で不合格となり、四高への進学を経て社会へ羽ばたいていく姿が、いきいきと描かれている。
青年期・壮年期の、様々な体験や学びから得た所感をまとめ、友人達からも温かな寄稿が寄せられた。

発行:1985年8月5日
非売品

 

関連作品

  1. 「捕虜雑記(総集篇)」越野民男

    医師としてのシベリア抑留の体験記。あのような戦争を二度と起こしてはならないという願いが込められている。

  2. 「続・歩く影」櫻井省吾

    前作「歩く影」に続く2作目。 特に、人生の中心とも言うべき昭和時代に焦点を絞り、回顧した。

  3. 「愛、祈り」西谷芳子

    知的障害を持つ2人の我が子の子育てを契機として、戦後障害児福祉に尽力してきた著者。 その健闘の日々の記録。

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