「老後の思索の旅から 〜小文とソ連抑留・回想詩〜」宮井盈夫

前半には、30年近くの歳月の間に感じた自身のこと、世相への思いなど、新聞に投稿してきたものをまとめた。
後半の「ソ連抑留・回想詩」では抑留当時の祖国や家族への思いなどを詩として綴った。
戦争を知らずに生きている世代にむけて、大変貴重な言葉を残している。

発行:2008年8月20日
非売品

 

関連作品

  1. 「天真爛漫 (私の印・第六集)中谷直彦作品集」中谷直彦

    前作の作文集「私の印」から3年半、妻の介護をしながら、日々感じたことを書きとめてきた。 妻への想い、金婚を迎えた喜びなど。

  2. 「戦中戦後の思い出集 ─隊員の手記─」松本弥助

    山砲兵第五十一聯隊第九中隊の隊員の手記。 子孫に再び戦争を体験させたくないという思いでつづった、貴重な体験記。

  3. 「叫び・番外編(私の印・第十四集)中谷直彦作品集」中谷直彦

    歌集「叫び」と同時に番外編としてまとめたもの。 散文など、若い年代に執筆したものも含めて編集した。

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