「実生」松本一男

田畠を耕している日常には、何時もその時々の実生との感動の出会いがある。
一粒の実より芽が出て日に日に育つ感激、育てる苦労、受ける限りない恩恵、時として成就叶わぬ哀しみ。
こうした思いを詠んだ歌集。上製本・化粧箱入り。

発行:1997年10月10日
非売品

 

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