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「春耕 中野すみ枝遺歌集」中野すみ枝

48年間連れ添った妻を突然の事故で亡くした夫。
妻が長年趣味として続けていた短歌を遺歌集としてまとめた。
いつか歌集を出したいと言っていた妻の願いが形となった。

発行:2003年1月4日
非売品

 

関連作品

  1. 「叫び (私の印・第十三集)中谷直彦歌集」中谷直彦

    初心に返り、短歌を勉強し直した著者。 妻の介護の日々や、心の内にある叫びなど、短歌をテーマごとにまとめた。

  2. 「秤の手のひら」杉本省邦

    病気療養中に書き綴った詩、新聞に掲載された作品、同人誌で発表した作品をまとめた。

  3. 「歌集 風の鳴る音」大坪邦子

    著者独自の視点をもって、自然や心象風景を描いた短歌の世界が広がる。 女性的でありながら、凛とした響きを持つ作品の数々。

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