「歌編集 ふるさとのすみれに記るす」高畠一男

短歌一首につき、それにかかわるエッセイを載せたり、仲間からの寄稿文をまとめたりしている。
随所に挿し入れられた昔の歌なども、歌詞が凛として格好良い。
短歌を集めた部分では12月から構成。自分の作品だけでなく、仲間の作品や古人の作品からその月に縁のあるものを併記。

発行:1999年3月20日
非売品

 

関連作品

  1. 「実生」松本一男

    田畠を耕している日常には、何時もその時々の実生との感動の出会いがある。 こうした思いを詠んだ歌集。

  2. 「車椅子のうた (私の印・第十五集)中谷直彦歌集」中谷直彦

    歩行困難となっても、あきらめることなく詠み続けた短歌。 車椅子から見る日常を素直な言葉でつづっている。

  3. 「歌集 海光」竹田与志雄

    離農の哀しさや、亡くなった奥様への愛情、色彩あざやかな四季折々の風物を、表現豊かに切々と歌い上げる。

ページ上部へ戻る