「歌集 冬の海」樽見清松

シベリア抑留や長男の遭難などの悲痛な体験。
その中にあっても「歌心」を忘れることなく詠み続けた歌を、米寿の記念にまとめた。

発行:2001年7月26日
非売品

 

関連作品

  1. 「歌集 冬の竹群」荒家信一

    旧国鉄の鉄道マンで新歌人社の荒家信一氏の遺歌集。 繊細な中にも鉄道マンらしい力強さと独特の視点が伺える作品。

  2. 「卒寿の声 南方宝作川柳句集」南方宝作

    卒寿の記念にと、今まで川柳会で発表してきたものをまとめた。 ユーモアを交えながら詠んだ句が並ぶ。

  3. 「歌編集 ふるさとのすみれに記るす」高畠一男

    短歌一首につき、それにかかわるエッセイを載せたり、仲間からの寄稿文をまとめたりしている。

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