「一本の大桐」的場定雄

ある実業家の、恵まれない生い立ちから、事業の始まり、発展、そして斜陽。
時代の変遷とともに歩んだ道のりは、決して平坦でも、順調でもない。
それでも精一杯に奮闘した人生を、楽しげに、誇りを持って振り返っている。家族史としても貴重な1冊。

発行:2011年4月1日
非売品

 

関連作品

  1. 「私が過ごした第三の人生 ~それでもこの世は美しい~」北山元昭

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  2. 「道ひとすじ ~あやまちは、教財~」従二喜一

    聴き取りによる原稿作成で、90年の歴史をしっかりとまとめた。 教師としてのエピソード、叙勲の思い出などが語られている。

  3. 「捕虜専用病院悲話」越野民男

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