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「能登詩情 ─漢詩で読む能登─」畑中 榮

漢詩文をもとにした能登探訪を10年にわたって続けてきた著者が、その成果をまとめた1冊。
江戸後期~明治時代に能登に滞在した先人達の漢詩文を丁寧に解説している。
所々に当時の挿絵も挿入され、貴重な資料とともに、昔から変わらぬ能登の美しさを感じることができる。

発行:2014年8月30日
定価:1,500円+税
ISBN:978-4-900498-15-0

 

関連作品

  1. 「東風に吹かれて」福野勝彦

    石川県の風土を取材したエッセイ集。 昔も今も変えてはならない自然と人の関わりを、混迷の平成に問いかける。

  2. 「白衣と花と」横山 芳

    戦前・戦後と、48年の長きにわたり、看護婦として奮闘してきた著者。 人々とのふれあいや、自然への憧憬を綴った。

  3. 「のんびりゆったり三道中」植松正之

    旧街道歩きを楽しむ著者が、甲州道中・日光道中・奥州道中を歩く。 軽快な文体と、自身のスケッチも添えてつづる旅日記。

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