「歌集 朝日のように」中谷直彦

柔和な、温かな作品が多数を占め、印象が前作と大きく変化。前作との読み比べも興味深い。
家族への愛情を歌った作品が巧みで、メッセージ性に富む。
また自分の心情を印象的に歌いあげ、家持を彷彿とさせるような作品も数多く載せられている。

発行:1998年10月20日
非売品

 

関連作品

  1. 「歌集 海光」竹田与志雄

    離農の哀しさや、亡くなった奥様への愛情、色彩あざやかな四季折々の風物を、表現豊かに切々と歌い上げる。

  2. 「Lovely Life」織田兼太朗

    著者が、自身のフェイスブックのページでつづってきたポエムをまとめた詩集。 前作から3年、コロナ禍で感じた1000日分の想い。

  3. 「幼年期(私の印・第十集)中谷直彦歌集」中谷直彦

    忙しい日々の中、ふと手にしたのはなつかしいアルバムだった。 幼年期の思い出や現在の介護生活をつづった歌集。

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